◆ご挨拶
初 めまして! 塾長の小林秀臣と申します。「まるで寺子屋みたい!」と子供たちが当塾を名付けてから20年以上過ぎました。 早いもので「寺子屋」の卒業生も300名ほどになります。
学習塾「寺子屋」は普通の塾にはしたくないと始めた私の私塾です。
開 塾当初は床に座り座卓を使用して勉強していましたので、子供たちは「寺子屋」と名付けたのだと思います。 勉強は本来楽しいもの。だからみんなで楽しみながら、笑いながら勉強して、 頑張ることのおもしろさを体験してもらおうと開いたフリースクールのような学習塾です。
今 日、たくさんの塾が林立してそのほとんどが成績の向上、高レベルの高校入学を目的とした進学塾です。 「徹底指導」「個人指導」が悪いとは思いません。「宿題責め」も仕方がないとも思います。 ただ悪い言い方をすれば「親の満足」のためにあるような塾にはしたくなかったのです。 子供を無視した詰め込み式学習塾にしたくなかったのです。
それらがすべて悪いとは言うつもりはありません。
ただ、それについて行けない子供たちはどうするのでしょう。
寺 子屋は開塾当時から宿題を出しません。強制的に勉強をさせることも必要ですが、 もっと子どもたちの自発的能力に期待したいという気持ちから、今まで宿題を出さずにやっています。
本 来子供たちの能力は無限です。
しかし必ずしもその能力が今の勉強に反映されるとは限らないのです。
もっと違ったところに能力の開花があるかもしれませんし、
人生のたった一時期である中学校の成績で子供の能力を決めつけてしまうことは、絶対に間違いだと思います。
折 しも昨今、文部科学省では「子供の居場所」作りに真剣に取り組んでいます。
当時「寺子屋」を開塾したときにはその取り組みはありませんでしたが、
「寺子屋」は開塾当初から「子供の居場所」でした。
普 段は週2回が原則ですが、春休み、夏休み、冬休みは好きなときに毎日来ても良いスケジュールになります。 「学校を休んでも寺子屋は休まない」とか、「寺子屋だけは楽しそうに出かけていく」とか、 勉強嫌いなはずなのに・・・と親たちも首をかしげます。
ここは確かに子供たちの居場所なのです。
「頑張ること」「勉強を楽しむこと」「挑戦すること」が目的の学習塾です。
も し、塾が嫌いだとか勉強が大嫌いだというのであれば、一度「寺子屋」に顔を出してみてください。 体験はいつでも何度でも自由です。もちろん無料です。お気軽に体験してください。お待ちしています。
塾長